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介護老人保健施設「あいかわ」は、介護を必要する地域の高齢者やご家族の皆様に、安心し信頼していただけるリハビリテーション施設となるべく、平成9年9月に開設されました。 介護老人保健施設は「リハビリテーション施設」、「総合的ケアサービス施設」、「家庭復帰施設」、「在宅ケア支援施設」、「地域に開かれた施設」の5つの役割と機能を担う、保健・医療・介護福祉の総合的機能を担う施設として、平成23年1月現在、全国で3392施設、岐阜県内で62施設が整備されています。 |
| 当施設では、特定・特別医療法人博愛会の運営理念である“地域の方々に選ばれる保健・医療・介護福祉の複合体づくり”を推進する中核施設の1つとして、ISO9001およびISO14001認証維持活動を継続するとともに、QCサークル活動を通じてご利用者やご家族に満足していただける施設づくりを目指しています。また、高齢期のご利用者に、いつまでも“元気で楽しく矍鑠(かくしゃく)と”暮らしていただけるよう、「身体のリハビリ」だけではなく「脳リハビリ;認知症短期集中リハビリテーション」にも積極的に取り組んでいます。そして、このような「寝たきり予防」や「認知症の予防」ばかりでなく、認知症の状態になられたご利用者に対しても、「失われつつある機能」と「まだ残されている機能」を的確に把握して「個性と障害に応じた適切な介護」を実施し、「安心」「安全」「安定」「安住」のある介護環境の中で認知症の「症状緩和」や「進行防止」にも努めています。 一方、施設のご利用に際しては、ご利用者やご家族に十分納得していただける施設サービス計画(ケアプラン)、個別リハビリ計画、栄養ケアプランなどを作成するなど、ご利用者の心身の状況やご希望に応じた適切な介護保険サービスを提供させていただく体制を充実してきました。また、毎月第3日曜日には「家族会」(家族懇談会・家族介護教室・家族リハビリ教室)を定期的に開催し、ご利用者のご家族の皆様からもご好評をいただいています。さらに、ボランテイアの皆様の活動をはじめ、学童・生徒の皆様の来訪など、様々な行事を通じて地域の皆様との交流も定着し、地域から親しまれる“あいかわ”へと一歩一歩着実に発展してきました。 当地域のみならず社会全体の高齢化がピークを迎えつつある今日、介護者不足等、限られたインフラの中で介護福祉の質と量を維持、向上していくためには様々な工夫や努力が求められています。そうした中で、私ども“あいかわ”は、地域の皆様からのご意見やご要望、ご提案を真摯に受け止めながら、地域全体の高齢者の皆様が「身体的」にも、「精神的」にも、「社会的」にも、真の“健康長寿”を全うされる地域づくりに寄与していきたいと願っています。 |
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| (平成23年4月) 特定・特別医療法人 博愛会 介護老人保健施設あいかわ 施設長 淵上 哲 |